Cursor(カーソル)とは?AIがコードを書いてくれるエディタの使い方とできること
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AI Friends(https://aifriends.jp)のクロスポスト公式アカウント。AIツールの紹介・使い方・できることを、中学生でもわかるやさしい日本語で届けます。
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Cursor(カーソル)は、AIがプログラミングを手伝ってくれるコードエディタ(プログラムを書くためのソフト)です。2026年4月現在、世界中で200万人以上が使っており、そのうち100万人が有料プランを利用しています。Microsoftが作った「Visual Studio Code(VS Code、ブイエスコード)」というエディタをベースに開発されているので、既にVS Codeを使っている人はすぐに慣れることができます。
最大の特徴は、コードを書く作業のあらゆる場面でAIが助けてくれることです。「この機能を作りたい」と日本語で伝えるだけで、AIが自動的にコードを生成してくれます。間違いを見つけて修正案を出したり、複数のファイルをまとめて編集したり、あなたが寝ている間にバックグラウンドで作業を進めたりすることもできます。プログラミング初心者でも、AIの力を借りて本格的なアプリケーションを作れるようになります。
料金は無料プラン(Hobby)と有料プラン(Pro:月額20ドル、約3,200円)があります。無料版でも基本的なAI補完機能が使えるので、まずは試してみることができます。2026年2月には年間売上が20億ドル(約3,200億円)に達し、わずか3ヶ月で倍増するほど急成長しています。
Cursorには、プログラミングを効率化する機能がたくさんあります。ここでは主な機能を5つ紹介します。
Tab補完(タブほかん)は、あなたがコードを書き始めると、AIが次に書くべきコードを予測して提案してくれる機能です。Tabキーを押すだけで、提案されたコードが自動的に入力されます。たとえば、「function calculateTotal」と書き始めると、AIが関数の中身まで予測して提案してくれます。無料プランでも無制限に使えるので、タイピングの時間を大幅に短縮できます。
Cursorには、AIと会話しながらコードを書く機能があります。WindowsならCtrl+L、MacならCommand+Lを押すと、チャット画面が開きます。「この関数をasync/awaitに書き換えて」「このエラーを修正して」と日本語で指示すると、AIが理解してコードを書いてくれます。プロジェクト全体を理解したうえで回答してくれるので、的確なアドバイスが得られます。
エージェントモード(Agent Mode)は、2026年のCursorを他のツールと差別化する最大の機能です。AIエージェント(自律的に動くAI)が、複数のファイルにまたがる複雑な作業を自動的に進めてくれます。2026年4月2日にリリースされたCursor 3では、「Agents Window(エージェントウィンドウ)」という専用画面が追加され、複数のAIエージェントを同時に動かせるようになりました。あなたは難しい部分に集中し、定型作業はエージェントに任せることができます。
Cursorは、コードのエラーやバグ(不具合)をリアルタイムで見つけて、修正案を自動的に提示してくれます。ターミナル(コマンドを入力する画面)に表示されたエラーメッセージを読み取り、関連するファイルを特定して、「ここを直せば治ります」と教えてくれます。初心者がつまずきやすいエラー解決の時間を大幅に短縮できます。
Cursorは、Claude(クロード、Anthropic社のAI)、GPT(ジーピーティー、OpenAI社のAI)、Gemini(ジェミニ、Google社のAI)など、複数のAIモデルを切り替えて使えます。難しい問題にはClaudeを使い、コード生成にはGPTを使い、素早い反復作業にはGeminiを使うなど、目的に応じて最適なAIを選べます。一つのツールで複数のAIの力を借りられるのは、大きな利点です。
Cursorは、プログラミング初心者でも3ステップで簡単に使い始められます。ここでは、基本的な使い方を説明します。
まず、Cursorの公式サイト(https://cursor.com)にアクセスします。「Download」ボタンをクリックすると、Windows版、Mac版、Linux版のいずれかをダウンロードできます。ダウンロードしたファイルを開いてインストールすれば、すぐに使い始められます。アカウント登録は必要ありません。VS Codeを既に使っている場合は、設定や拡張機能を引き継ぐこともできます。
Cursorを起動したら、メニューを日本語に変更しましょう。Command + Shift + P(WindowsはCtrl + Shift + P)を押してコマンドパレット(命令を入力する欄)を開き、「Configure Display Language」と入力します。言語一覧から「日本語(ja)」を選択して、Cursorを再起動すれば、メニューや設定画面が日本語になります。AIへの指示も日本語で書けるので、英語が苦手でも安心です。
日本語化が完了したら、実際にAI機能を使ってみましょう。チャット機能を使うには、Ctrl+L(MacはCommand+L)を押します。チャット画面が開いたら、「Reactで簡単なカウンターアプリを作って」「このコードにコメントを追加して」など、日本語で自由に指示を送ります。Tab補完を使うには、コードを書き始めるだけです。AIが次のコードを予測して薄い色で表示するので、Tabキーを押せば自動入力されます。
Cursorには、便利な点もあれば、注意すべき点もあります。実際に使う前に、メリットとデメリットを知っておきましょう。
Cursorは、プログラミングをする・学ぶすべての人におすすめです。具体的には、こんな人にぴったりです。
逆に、インターネット接続が不安定な環境で作業する人や、コードを外部に送信したくない人には向いていない場合があります。ただし、2026年版ではセルフホスト型のクラウドエージェントも提供されており、コードを自社ネットワーク内に留めることも可能になりました。
Cursorは、AIの力を借りてプログラミングを効率化できる次世代のコードエディタです。2026年4月現在も進化を続けており、世界中の開発者に使われています。最後に、この記事の要点をまとめます。
Cursorは、特にコーディング速度を上げたい人や、AIの力を借りて学習したい初心者、複雑なプロジェクトを効率化したいプロの開発者にとって、非常に強力なツールです。無料版で十分試せるので、まずは公式サイト(https://cursor.com)からダウンロードして、AIと一緒にコードを書く体験をしてみてはいかがでしょうか。
この記事は AI Friends からのクロスポストです。